実験室-Danger-では大変危険な実験をしています。
このサイトの記事をまねして行った、制作、実験により起きた事故については一切責任を負いません。
きちんと危険性を理解して実行し、友達等に簡単に貸し出さないようにしてください。

2010年8月28日土曜日

絶望型電源

どうもー、shiroですぁ。ひっさしぶりー。1ヶ月ぶりだなぁ(多分
いやぁー、しかし暑いですなぁー 
いやしかし、まぁ、なんといいますか、えー、目から電子ビームが出そうですハイ。暑すぎです。

ところで、実Dも一気に人口が増えましたねぇー
いいことですな、多分
みんなレベル高いし、これからどんな記事を書くのか楽しみだずぇーおほほ

さてさて、つまらん話もほどほどに、以下本編↓


えー、今回はまぁ、あれです、「そろそろ記事を書かないとまずいなー」なんて感じで適当にテスト目的で作ったSSTCを適当に調整したものを紹介します


使用する2次コイルは、数ヶ月前にSGTCとして使ったコイルを使います。
           これです↓こちらはSGTCとして使っている様子です。
こちらは、SSTCとして使っている様子です。コイルの高さは13cmほどです。直径は2.5cmくらいです。超適当です。テスト目的だし(言い訳

これは、制御用の基盤+αです。くっついている3つのボリュームは飾りです。
「周波数の微調整なんて1kΩのボリューム3つくらいつけとけば、後は気合で何とかなるだろ普通」とか思ってたらアリエナイレベルで難しくて結局、ヘリカルなポテンショメータを(適当に)つけました。

これはスイッチング素子です。つい最近IRFP250×10個が数百円で手に入ったので使ってみました。
付属している青い物体はコンデンサです。最初はRCスナバだったんですが、10秒程度駆動しただけで抵抗が発火するという問題が発生したので現在はCスナバになっています。タイヘンデーシタ






ちなみに、駆動周波は1.8MHzくらいです。秋月のテスターで計測したのですが、いまいち信用できません。共振周波数は1MHz周辺のはずなのに。

では、まぁ、この辺で

じゃ、また

2010年8月20日金曜日

はじめまして♪

はじめまして、この度実Dに参加させていただいたクロと申します。
自己紹介でも。
大阪住みの中二の貧乏学生です。
貧乏学生なので、あまりでかいことはできないのですが、レールガンが作りたいと思ったりw
でも、コイルガンとかサーマルガンとかは作れるんですよね、コストが低いのでねw
あ、もちろんコンデンサはカメラ屋様提供ですwなんと324J分あります。
あの、コイルガンの変換効率ぜんぜん上がらないんですけど(笑)
昨日突発的に作ったコイルガンなんかプラスとマイナスを逆にしたほうが威力が高いw
誰か変換効率の上げ方教えてください・・・ちなみにコンデンサは324J分あります、線は1mmのポリウレタン銅線を10m巻いてます、どんな感じで巻けばいいのでしょうか?w
俺が聞いてどうするっ!w
では、動画でも、

とりあえずその突発的に作ったコイルガンでも。
次に、使い捨てカメラの末路をw

次にラーメンのカップに撃ってみましたww


ふぅ、
あ、これはさっき言ったコイルガンなんで、極は右ねじの法則無視してますw
これからよろしくお願いします!

P.S.
どなたか本当に教えてください・・・
すいませんw
実Dとしてこれはいいのかw
では、
ノシ

2010年8月8日日曜日

忙しさと、充実は紙一重である

お久しぶりですみなさん!
いやー放置しちゃいましたねーw
今回は電子工作じゃないですw
無駄に長文記事を書くので覚悟して読めよ!(何様

なんか高校生になり、寮に入ったら半田ごてを握る時間がありませんね・・・
一部屋の許容電流だとか、工具、時間、周りの目。さすがに、なにもできないです。

で、放置している間何していたかというと・・・
親の手伝いで金属皮膜抵抗から煙噴かせてしまったり、
親の手伝いでロジックICの手動テスター作ってみたり、
親の手伝いでLED60個半田付けしてみたり、
ラジオを作りかけてみたり
あと、いろいろ・・・・・

でもこれはみんな春休みの話です。
なんかなぁ・・・

このままでは実Dのリーダー(自称)をつとめられない!
夏休みくらい更新しなければ!
記事を書かなければ!

と、いうことで、高校ではいったロボコン部で作ったものを紹介します。

ええ。輪ゴム銃です。

先輩の目を盗んで、もう使えなさそうな角材を集め、重要部分だけ設計、後はアドリブ製作です。
一年は先輩の作るロボットの部品の発注を受け、加工する以外は掃除、炊事くらいの仕事です。なので、どうしても暇な時間が出来ます。
そんなとき携帯いじったり、雑談するより、加工練習をこめて遊んでるほうがいいよね!(言い訳)
僕の学校のロボコン部は論より証拠、設計より製作といったかんじなので、たいてい毎日工具はフル稼働していて別に何か作ってても怪しまれない・・・・はず!

で、特徴ですが・・・・
一回リロードすれば続けてセミオートで5発ほど撃てます!
この機構はなかなか難しいんですよ・・・・
あと、セーフティを追加しました。
トリガーの後方、グリップの上あたり、ねじ1つでとめられた意味のなさそうな四角い部品があります。
コイツを前に押し込むとロックが掛かります。
で、オートマチック拳銃のリロードのように後ろに引くとロックが外れます。

この機構はリロードした状態で最後の1発を掛けず、トリガーを引いた状態でロックを掛けると面白いです。
ロックをはずすと、「カチョン!」と音がして撃てるようになります!
まさにリロード気分!
ロックを掛けていると、トリガーガードをつけているので銃をくるっとまわすこともできます。

こういうの作ると盛り上がる人必ずいるんですよね~
なんたって男の浪漫(?)ですから!
僕の友達は構えてみたり撃ってみたりでなかなか離さなくなったり、
先輩は先輩でうち合いを始めたり(ぉ

で、コイツの機構を紹介します。
これは横から見た透視図(簡易版)です。右に輪ゴムが飛びます。

黒い四角は銃の上に飛び出て輪ゴムを掛けるところです。中心は回転するようにセットされています。輪ゴムは左上に掛けて右の銃口に向けて伸ばします。よって輪ゴムが掛かっている間右に回転しようとします。
2発目以降を掛けるときはこの回転盤を左に手で回して同じように掛けます。
90度まわすたびロックが掛かります。

赤いのはトリガー。図には有りませんが輪ゴムで力が掛かってないときこの状態に戻るようになっています。

青い矢印でさしてる2箇所がストッパーになっています。
右のストッパーはトリガーを引いてない状態で有効です。トリガーを引くと解除されます。よって輪ゴムをかけた板が回転するようになります。
しかし、トリガーを引くと左のストッパーが灰色の丸の中に入ります。
灰色の丸の範囲は回転盤の通る範囲です。
よって、ストッパーが有効になり、こっちのストッパーに動きが止められるので少しだけ回転します。
つぎにトリガーを離すとまた回転し右のストッパーにかかります。

この繰り返しにより回転盤はトリガーを一回引き、離すたび一回だけ回転します。

左にある緑のがセーフティです。
図では図形として書いてますが、実際2mmの板を曲げてよこにしているだけです。
右にスライドさせると回転盤とトリガーの間に入り、トリガー及び回転盤が固定されます。
トリガーを引いている間にロックかけて、解除するとカチッと音がするようになるのはトリガーの下に入り込むからのようです。これによってトリガーが引かれた状態でホールドされます!うれしい誤算ww



輪ゴム銃作りに関してはわりと昔から連発式を研究し作っていたので得意ですw
家にレゴブロックがあるのでいろいろ作りました。
バレルを一発で伸ばせるようにしたり、連射も出来るようにしたり・・・
現存するのはこちら。













2つのストッパーでセミオート射撃が出来るのはもちろん、ショートバレル、ダブルバレルで精度より、使いやすさ、装填段数を上げました。
前方に着いたレゴ純正品のキャノンのパーツも連動して撃てるので、グレネードランチャー的な射撃も出来ます。

レゴはギアで機構を組めるので、速度変更、微妙な調節など、さまざまなことが出来て製作が楽しいです。

また簡単な組み換えでサブマシンガンにも・・・
2つ目のストッパーを無効にし、ハンドル(1発撃つたび一回転する)にタイヤをおもりとして取り付けます。
よってある程度の回転をまもりつつ、連射でき、さらに反動がきます。

組み換えによってはショットガン風(2番ストッパー無効でタイヤなし。すべての弾が一列になって飛び出すので散弾風に)マグナム風(2番ストッパー有効でタイヤあり。2発動時に発射できるように装填することで反動ありのセミオートが可能)と、なかなか遊べますw


昔ゴム銃をレゴで作り始めた当時、僕の家にアメリカからホームステイに来た人がいました。
そのとき、僕のいじってるのを見て、
「Is this a gun?」
「イェス。イッツ ゴムラヴァーガン」
といって反動ありのサブマシンガンの試作品をわたして撃ち方を教え、適当な方向に連射させてみると・・・・

Oh!HAHAHAHA!Great!

といった感じにおお盛り上がりでした。
自分の作ったもので人を喜ばせる。ものづくりの楽しみの1つですね!


高専でレゴをつかった授業があるのですが、ロボットを組み立て終わって余った時間でも作りましたwwそのときは学校にある豊富な部品をふんだんに使用。フォアグリップ、ストックをつけたセミオートハンドガンに仕上がりました。
こっちのは学校で作ったので友達は大盛り上がりww
構えるのがストックつきで構えれるのはなかなかないですからね!




しかしレゴで作るとリロードにコツのいるつくりになってしまいます。歯車にゴムを掛けてハンドルを一回転させ、もう一回適度な位置に掛ける・・・・
使い慣れないと・・・・
しかし、他のもので自作すると今回のモデルのように一発掛けて親指で回転盤をカチッというまでまわし、また掛けるといったかんじに操作が楽になります。
どうですか。ゴム銃の魅力伝わりましたか!?

では、また次回いつか会いましょう。

もう更新できそうになかったらPrankさんを管理人にして、退会するしかないなぁ・・・


P.S
今回の金属製輪ゴム銃の写真はかなり背景にこだわりました。
かっこよくないっすか!?
もちろんグラスの中の液体は撮影後roboが美味しくいただきました


・・・あ、二十歳きてないのに飲酒したと思ったでしょ!ボトルの中はウイスキーだか、ブランデーだかですが、グラスに注いでいるのは麦茶ですぜ?