実験室-Danger-では大変危険な実験をしています。
このサイトの記事をまねして行った、制作、実験により起きた事故については一切責任を負いません。
きちんと危険性を理解して実行し、友達等に簡単に貸し出さないようにしてください。

2011年3月31日木曜日

フリスクde工作

田舎小僧の始めてのまともな記事になります。
今回は、フリスクでLEDライトとかMP3プレイヤーを作りました(正しくは組み込みました。
製作に夢中になってしまって製作途中の画像はありません。
 LEDライト↓
  携帯電話のストラップのアレをつけると夜、家の鍵                                をかけたりするとき便利

MP3プレイヤー
安く売っているMP3プレイヤーを分解してフリスクに組み込むボタンがめんどくさかった

今、秋月電子で電子部品買った、代引きで6030円もかかった

2011年3月30日水曜日

はじめまして田舎小僧です。
メンバー新入りですよろしくお願いします<(_ _)>
新中1年生ということでクオリティも高くないですが・・・
がんばって記事を書いていきたいです。(^_^)

2011年3月28日月曜日

げっふぇw(←こっちではやってます

どうもはっしーですwwげっふぇwwww

今回は少し発展があったので次の記事までの間が持つようにお伝えします

実はですねぇ、LDが7この内5個が死にましたww 原因はよくわかっていないんですがケースに納入を試みたとき、多分、LM317を使った低電圧+抵抗の回路のせいだと思われます。

流れる電流は110mA前後に設定していたんですが、ヒートシンクにはめて温度が下がったときに電流を流したため、突入電流で死亡かと・・・・。

さすがに5個も死ぬと後が無いてきな圧力がかかってくるわけで このまま行けば二つ死ぬのは目に見えてるので回路を変更。

安定出力できる秋月の白色LED用チャージポンプキットを使いました。

入力2.7~4.5V
出力120mA

これを使いましたが 電圧は入力電圧を1.5倍して出力するとのことです そこで単三二本で動かしてみたんですが80mAしか取り出せない・・・・・・

3本使えば120出るんですがケースに入りませんでした。 ってか9Vで使いたいんです。大きさ的な意味で。

そこで僕は、鬼畜配線覚悟で二つを並列接続することにしました。


そして配線すること一時間。 手がプルプルしますねぇwww

大体三センチ前後に抑えることが出来ました。

もぉここまで来るとチェックが面倒なんですぐに実験。

1N4007(整流ダイオード)を6個直列にすると、電圧降下や電流などがLDと一致するということでしたので。

まあ結果は成功、90mA流れるように可変抵坑を設定。 とりあえずケースに納入。 ぜんぜんスペースあんじゃねぇーかww こんな小型化しなくて良かったのにww無駄な労働wwげっふぇww
ふたを閉じたところ、 ちなみに先端はぶったぎったヒートシンクに穴を開けて埋め込み、裏側に放熱用シリコンをタップリ塗ったくって表から木工用ボンドで固定。この処置により発熱はありません


これはタバコの煙を吹きかけたときの画像ですw


(ちなみにセブンスターです)




もはやライトセイバーですねwww




なんでもぶった切れそうです。






しかしやはり肉眼での感度は非常に悪く感じます、しかし暗いところなら普通に見えますね、はい。






っていうサボってませんPRするだけの記事でした。




一応一号機はこれで完成ということになります。




そして二号機ですが、もぉ妄想してたりします。


なんと今回父がキャッシュカードを貸してくれることになったんですww


次はバカみたいに手数料と送料に金を取られることもありませんwww


そして次は


300mW級のレーザーに挑戦します。


あんまり期待しないでまっててくださいwww




以上でしたwwげっふぇww



見にくい記事編集に三秒間黙祷
どうしてなんでしょうか僕が記事を書くと、改行されたりされなかったり、

文字が詰まったりはなれたり・・・・・

だれかアドバイスくださいwww げっふぇげっふぇwww





追記リクエストにより僕が使ったサイト等のURL張っておきますw http://strawberry-linux.com/catalog/?c=power http://www.o-like.com/index.php?main_page=index http://syntec.cart.fc2.com/

2011年3月22日火曜日

デジタルオーディオアンプつくったよー

どうもー!お久しぶりです!roboです!
やっぱり安全目線な僕の記事ですが今回もやっぱり安全な制作、今回は秋月のデジタルオーディオアンプキットをつかったレベルメーター付きアンプの製作です。


まぁ、キット単体での制作は味が無いので大分前から作りたかったデジタルオーディオレベルメーターを併設します。
まずは学校で習ったばかりのブレッドボードにて仮組。
授業でやってみたら案外使えたので確認用に。

ベースは秋月のバーグラフメーターキットと電子マスカット様のサウンドレベルメーターの回路です。
これらを組み合わせ、回路を組みます。
レベルメーターのICがあれば一発で簡単にできますが、これらのICは廃番ばっかりで、入手が困難です。そのため、秋月のキットのようにlm339コンパレーターICを利用します。

コンパレーターICはロジックICの一種でして、簡単にいったら2つの足(説明のためA、Bと呼びます)があってAの足にかかる電圧の方が高いとH(Vccを出力)、Bの足にかかる電圧の方が高いとL(Gndを出力)になるものです。
これを利用していくつものB側の足に階段状に電圧を分けながらかけておきます。そこでA側に入力をするとこのレベルでここまでLEDがひかるというふうに制御できます。

動作を確認したので回路図にかきましょう。
手書きですみませんw

表示基盤はケースの穴が6mmピッチなので2mmピッチの基盤を用意して、白色LEDを配線します。かっこよくね! 秋月の格安3mm砲弾型白色LEDを使用しました。ちなみに普通の基盤は2.54mmピッチ。こんなんにLED付けたら穴あけできんわ!それにしてもめちゃくちゃ微妙な数字ですが誰がどうやって定めたんだろう・・・



本来LEDは赤とか紫とかいう単波系の色しかだせません。しかし、白色LEDはブルーのLEDに蛍光塗料をのせることで白という色を混合させた色での発光を可能にしました。
しかし蛍光塗料の乗せ方のばらつきで制作後に実際にひからせて光り方で仕分けをして均一な白色LEDを生産しています。
でもこのLEDのように仕分けを甘くするとこのように手間が省けて安いLEDがつくれるんですねぇ。
とはいえ、あまり見た目めだちませんでした。 まぁ、気になる方は購入について考えた方がいいかと。
あとこのLED、足への衝撃に非常によわく、光らなくなることがおおいです。気をつけてください。

見やすくするためにコイツをつけると吉です。

では、ケースへの組み込みです。
パネル周りの配線は頭の中で何度もシュミレーションしているので回路図なしで(殴
メインボリュームの可変抵抗は2連Aカーブ10kΩをお勧めします。
田舎では入手がとても困難w

こんなかんじー

これは電源装置のケースの再利用です!
アルミケースでなかなかかっこいい穴あきのカバー付き。ターミナルも付いていてスピーカー端子も完備!
サイズもちょうど良くとても運命の出会いという感じですねぇ・・・

そしてカバーの方に表示LEDをとりつけます。
こういうときにリボンケーブルがあるととても便利です。
表示板のように配線がたくさんあって遠くに回すときは重宝します。 

はい、これで完成です!




 







改善点ですが、
●内部のline入力系統の配線をシールドケーブルで行う

今回使用したアンプキットはとてもノイズが酷いです。
シールドケーブルで配線することは必須でしょう。
また、FMラジオの周波数のノイズが発生しているらしく、スイッチを入れた瞬間FMラジオがきこえなくなります。
ターミナルからあとのスピーカーケーブルにも接地したシールドケーブルを用意しましょう。

●ログアンプを搭載して表示を見やすくする
人間の耳が直線的に音量が変化しているとおもっているとき数値的には曲線的な変化がおきています。
そのためこの回路ではLEDの光り方が不自然に感じる人もいるとおもいます。
これを改善するのがlog関数に変換する回路です。
普通のオペアンプでも回路の組み方により製作できますので、専門書などで回路を確認してください。
まぁ、めんどくさかったらlm339に分圧している2.2kΩの抵抗の値を適当にかえて対数的に分圧すればOKです。


 ~おまけ~

フリスクです。












まぁ、中身はもちろん・・・・?










左はレーザーポインター。秋月の薄型モジュールを使用しました。
昔これで記事かいたっけなぁ・・・
今回は信頼性をあげるため、電池ケースとスイッチをきちんとしたパーツにしました。
工夫したのは鏡で屈折させて閉じた状態ではレーザーが出る穴が見えない用にしていることです。

右は薄型振動モーターをくみこんでバイブレーションフリスクに。
友達にわたして驚かせるもよし、下ネタが好きな先輩にちょっとわたしてみるもよしw

フリスク工作は見た目はフリスクそのまんま、これが僕のフリスクポリシー(何

~おまけのおまけ~

子供たちとレゴで遊ぶイベントで作ったロボットです。普通のロボットは2chなんですが、2台組み合わせることで16足による8方向の移動とロボットアームの開閉、上下の操作を可能にしました。
パーツが大量にあるとたのしいなぁ・・・w

僕の次の投稿はいつになるかわかりませんが、気長にお待ちくださいw
あ、待ち望んでる人いない?てめぇの記事みたくねぇとかいっても無理やりみせますよ、ええ(は

そろそろマイコンの勉強をはじめようとしております。
では、失礼。

2011年3月20日日曜日

友達百人できるかな~

僕は人の名前と地理を覚えるのが嫌いなんで無理ですねww

どうも春から高校生はっしーです!

工業高校電子機械化に

推薦入試合格しましたお!

まあ推薦面接には自信があったので合格発表前だったんですがみんなが必死こいて勉強してるときに僕は遊んでましたとさ。ケラケラ

そして感動の欠片も無い卒業式も終わり

後輩女子による先輩のボタン強奪戦争も無事終了

中3は高校への準備期間である春休みに入りますねぇ~

早く高校行きたいな(ワクワク

ってことで今回は昔のリベンジですwww


見てくださいこのwktkするような立方体wwww

その中には芋虫みたいな衝撃吸収剤がたっくさん、そしてその下から発砲スチロールの箱。


そしてその中にはxbox360のレーザーレンズ!
そう、今回は前回燃え尽きたグリーンレーザーのリベンジとして
青紫レーザーを作ります


なんだか失敗したままじゃ凄く負けた気がしたので(キリッ


まあ入手法は海外サイトのPSXBOYから輸入しました

僕はカードを持っていないので(親も貸してくれないし・・)
個人輸入代行業者
に輸入を任せました


サイトURLと商品情報を送信して、一度業者の本社に配送してから点検などを施し、それから日本に送ってくれます

僕の商品は
xbox360 HD-DVD 405nm Diode Lens PHR-803Tです!

購入時一ドル87円ぐらいで一つ8$でした


それを7個買うと32$です。

カード決算なら残りの送料なんか払っても50ドル以内ですむんですが、輸入業者への手数料もありました。

結果手数料45$、商品よりも多いですねwwwwwww


そして二ヵ月後。商品を日本に送るとのメールが入ったのですが、なんと二次決済をしろと・・・・・

送料だそうです。そしてどれくらいかというと45$ww

この時点の送料と手数料だけで7個セットが三つ買えますね。

しかも振込み手数料17$ですた。

親がカード貸してくれたら3分の1の金で済んだのにwwwwwwwwwww


そんなこんなで届いた803T君です
ひっくり返すと二つレーザーがついてます、足が三本の方がブルー、四本のほうがレッドです。

(写真がだとどっちがどっちかわかんないとか言わない)



それをもぎ取ったものがこちら。

放熱板にくっついてます。
この放熱板どうやって取るか悩んでたんですが、ペンチでちょと力を入れるとすぐにボロボロと崩れてきます、それくらい弱いです。なので二つのペンチでこのように挟んで棒を曲げる感じで両方とも外側にひねると

*ここからの写真は青レーザーの分解を写真に収めるのを忘れたため赤レーザーの写真で行きます*



ポキっといって半分ぐらい取れます、後は同じような作業でゼンブ取り除きます


そして万力で軽く挟んでペンチでコードを上に持ちながら溶けたハンダを当てる。その作業を二回行うと

きれいになります、あとは配線です、これでLDの準備は完了!

*先ほども言いましたがこのLDは四本足なので赤です*






続いてはこれ


レーザー自作と言ったら秋月の500円レーザーモジュールですよねw


これから元のLDを取り出し、青のLDを入れます



しかし皆さんご存知これは凄く硬いです、まぁ僕はなんともありませんでしたがww特に苦労も無くwww


僕のやり方は
まず万力で(つぶれんじゃね?)って思うぐらい本体を強く挟みます、そして先端のギザギザした方の部分をペンチで挟みます


僕の万力は軽くて動いてしまうので左手で持ち、右手でペンチを持ちます

そして右手の握力を全て使ってペンチを握り、雑巾を絞るようにネジをあける方向にひねります
え~と、ぜんぜん普通に取れますよwwでもこれはチョットミスしたやつで先端の形が変わってしまいましたw
僕の右手の握力は52Kです、いやどうしてサッカーのゴールキーパーがこんなについたのかわかりません、ちなみに学年1位でしたw
勝手な想像ですが多分40Kぐらいの方でも分解できるとおもいます
そして、中にはバネとレンズが入ってます
中を見るともともと入ってた低出力赤LDが入ってます
そしてネジ部分にはたっぷりと接着剤がついてますね。
まずLDをはずすために上から何か突っ込んで何かで叩きます。
(そばにボルタを作る用のボルトがあったのでそれをペンチで殴りました)
するとLDがポロっと出てきます、これはゴミ箱へ・・・・・・・・・・・・・・
そして残った接着剤には空気中をさまよってもらいます
ガスバーナで中の方をよぉく焼いてください
(もちろんギザギザしてるほうも焼きます。)
そして冷却後、合体させて、すんなり入っていくならおkです


そして青LDを秋月レーザーモジュールの中に押し込んで、定番のLM317を使った定電流回路をつけると・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒィィィィィィアアアアアアァァァァァァァァァァァ

いやぁもぉテンションあがっちゃいますよwwwwww

しかし皆さん言うとおりカメラを通すと明るく見えますね

やはり専用ではないので秋月のモジュールに入れると、やはりうまく集光できません。

多少拡散してしまいます。

しかしそれでも赤マッチへの着火ができました

そして今

青レーザー専用のコメントリーモジュールを取り寄せています

それを使えば今まで拡散していた光も一点に集中してもっと出力アップできると思います

それと秋月の

(白色LEDチャージポンプキット)を購入しつかってみました

125mA出力と書いてあったのですが、電池がへばっていたのか他に原因があるのか45mAしか出力されずに断念

これを使えば小型化できる思ったんですがね・・・・・・・

これからもう少し改良していきたいと思います。

2011年3月9日水曜日

誘電体バリア放電

どうもー、早いうちに更新に来ましたshiroです。
とりあえず、まぁ、えーと、アレです。
今回は誘電体バリア放電についていろいろ書いていこうと思います。
ちょうどいいものが出来たしね。
しかし、まぁ、アレです。
回路の方はまだまだ余裕があるのにFBTはもうこれ以上の電力は受けられないようです。
先ほど2次コイルが死亡しました おう、いぇいーい
とりあえず、700Wくらい投入したら、オイルの向こうでピカッ と光りましてね。
泡がポコポコ出てきたんですよ。
最終的に、35kVくらい出てました。アーク放電させてたんですが、アークが切れた途端に、ご愁傷様な事態に陥りました。

あんだけ絶縁処理したのに、足りなかったのかよYO!
俺の10時間かえせwwww

まぁ、一応、大電力を入力しなければ、まだ普通に使えます。
下の画像くらいの放電ならまだ大丈夫です。
たまに泡が出てくるけど。

次は20時間くらいかけてみっちりと絶縁処理してやるぜ!!!
右手の崩壊は免れないな!!
ってか、絶縁破壊したのってアクリルのボビンなんだよなぁ・・・・・
あれって加工してどうにかなるようなもんじゃないよなぁ・・・・・
つか、何でボビンが絶縁破壊したんだろう・・・・・・
普通、絶縁破壊すんならあの爽やかな絵が描かれてるクリアファイルのほうだろ・・・・・
多分、コイルを巻くときに、手の塩分が付着したのではないかと思われます。いや、多分。
お手手ちゃんと洗ったのにー



そういえば、こんなメールが届いてた。
「毎回意味不明なタイトルだけど、アレはなんなんですか?」

なんなんでしょうね。

まぁ、今回は普通なタイトルです。

まぁ、とりあえず、次の記事の内容は新しい2次コイルを作るってことかしらね!

まぁ、まだ一応2次コイルは生きてる(半死)のでFBTで遊んでみました。

下の画像はアーク放電の写真です。


お次はジェイコブス・ラダーです。
去年までジェイコブ・スラダーだと思ってたわ。ヤコブの梯子とか言われてる。
放電がぶいんぶいんいいながら上昇する何かです。
これっていったい何の役に立つんですかね?


これってやりまくってると、針金がゆれてくるんだよねぇ。
いったい何の力で揺れてるんでしょうか。クーロン力か、電磁力か、どっちなんでしょうね。特に興味もないけど。

長時間露出するとこんな感じの写真になる。




さて、ここからが本編ですw
誘電体バリア放電というのは、まぁ、読んで字のごとく、電極を誘電体で遮った状態で行う放電のことです。バリア放電、無声放電、誘電体障壁放電、DBDとか呼ばれます。
バリア放電は、高周波(っても60Hz以上、数kHzくらい)で、高圧(1kV以上)の電源が必要です。多分。
バリア放電の利点は、電極が直接プラズマに接しないことや、火花放電やアーク放電に進展しないこと、低温動作だけど活性種の生成能力に優れてること、です。まぁ、一番の利点は放電を短い時間で終わらせ、気体の温度を上げないことかしら。まぁ、いくらか温度は上昇するけどね。
まぁ、身の回りのちょっとしたところに使われてたりします。プラズマディスプレイとか、オゾン発生器とか、まぁ、そのくらい・・・・?

ちなみに、電極をバリアするパターンは3種類ほどあります。
1:両極を誘電体で覆うパターン
2:一方の電極を覆うパターン
3:両極の間に設置するパターン
と、このくらいですね。

今回は両電極を覆うパターンでバリア放電をしてみます。


誘電体には、ガラスの試験管を使います。
誘電体にガラスを用いる理由は燃えないからです。
さっき、気体の温度はあがらない とかいったけど、このように集中してやると、温度は地味にあがります。火花放電や、アーク放電には到底及ばないがな!


ちなみに、ガラスは高温になると抵抗がアボシッ となってアークで繋がってしまいます。
あまり連続して放電させると残念な事態に陥ります。

下の画像はデジカメで撮った誘電体バリア放電の画像です。
どういうわけか、合成画像にしか見えません。誠にありがとうございました。
さっき無声放電とか言いましたが、全然無声じゃないです。アナログテレビの砂嵐のような音がします。
「ざーー」と「さーー」という音を足して2で割ったような音です。


こちらの画像は一眼レフで撮った画像です。これもまた合成にしかみえないですね。
これは長時間露出です。長時間っても3秒ほどだけどね。

動画です。



お次はプラズマボールです。
プラズマボールもバリア放電のために起こるものです。
TVの中のFBTでプラズマボールが出来ないのは、直流だからです。
(まぁ、うっすらとプラズマが確認できる場合がありますが、そりゃ多分交流成分があるからだ。)
プラズマボールに触れると、ボール内のプラズマがよってきますよね?
アレは、触れたところの容量が増えて、そこだけより多く電流が流れるからです。

下の画像はFBTでのプラズマボールです。画像でも、動画でも確認できませんが、電球の内側の表面をよーーーくみると、ほっっそいプラズマがいくつも見えます。



こちらは、インタラプタ回路をはずした状態のプラズマボールです。
見た感じは光る煙みたいなかんじです。


下の画像はインタラプタ回路をつけた状態でのプラズマボールです。
放電の様子が禍々しいですね。いい感じの中二病放電です。

動画はFBTによるプラズマボールです。
発信音が聞こえまくってます。どんまいです。








お次は、いかにも誘電体バリア放電!って感じのものです。
覚えてる人も居ると思いますが、OAUGDPです。
個人的には、これはもはやオゾナイザーだと思うけどね。
これは、ビニル皮膜を誘電体とした誘電体バリア放電です。

前回説明を省いたのでちょいと詳しく説明しておきます。
用意するのは、2本のビニル皮膜線と、皮膜線を巻きつける物体です。ビニル皮膜が薄いと、絶縁破壊してしまい、最悪発火します。
あとは、高周波高圧電源です。


こんな風に、2本の線を平行に巻きます。
そしたら、線に高周波高圧電源をつなぎます。
ここで注意です。
周波数は微調整できるようにしてください。
周波数が高すぎたり、低すぎたりすると、たいした放電はおきません。




放電の様子です。おのっそいオゾンくさいです。放電パネルに触れると、指にオゾンのニオイが残ります。まぁ、構造的に、オゾナイザーと変わらないので仕方ありませんが。




<追記>
周波数を調整したら、さらに明るくなりました。6の整数倍の周波数だと、明るくなるようです。
ちなみに、17.5kHzで最高に明るくなりました。さらに周波数をあげるとだんだん暗くなっていきます。
多分、何が起こってるかわかった人もいるのではないでしょうか?
これ多分共振してんだろうな~


いじょーです

¥e

2011年3月8日火曜日

ゴランノス・ポンサー(株) の提供でおおくりしました

どうもりんshiroですおういえい。とりあえず、自作FBTを駆動する回路を超適当に作りました。
近日公開
するかどうかわからないです。

とりあえず、時間がないので動画だけでも載せておきますね。

時間があるときに画像つきの解説を付け足しておきますので、まぁ、ちょっとおまちくださいな

ちなみに、放電距離は15cmに達しましたが、どうがんばってもこれ以上は伸びません。
おそらく、コアが飽和しちゃったパターンです。
誠にありがとうございました。
放電の様子はちょっと弱めのMOTみたいな感じです。
しばらく放電してると電極がご愁傷様な事態になります。
ちなみに、周波数は25kHzで、回路はハーフブリッジです。


2011年3月4日金曜日

部屋が汚いんじゃない、私が美しいのだ

すいません、私は美しくないですshiroですこんばんわー。
いやー、もう春休みモード全開ですよ。奥さん。
そういや、友人4人と2泊3日のスキー旅行に行ってきましたよ。友人4人は皆ボードなのに俺だけスキーっていうね。雪質はよくなかったです。春スキーですから。
ふざけて半袖でスキーやってたら「お前本物のばかだな!」って友人に言われておまけにいろんな人から注目されて正直楽しかったです。ちなみに、スキー検定は2級です。
来シーズンは1級取れるようにがんがってます。

しかしまた、ハードな旅でした。
夜9時に秋葉原にて集合、スキー場には朝7時に到着という。
スキー場は斑尾高原のところです。
到着直後の写真です。いい感じの朝焼けです。



ちなみに、宿泊したのはクラウド・ベイというホテルで、名前のとおり雲の中に入りまくってます。

下の画像はホテルの窓から撮影したものです。雲よりちょっと高いところです。



はい、思いっきり雲の中です。携帯のカメラじゃわかりにくいですが、実際はもっと曇ってるように感じます。



まぁ、特に意味のない話もほどほどに、  以下本編↓

まぁ、今回は前回の続きです。
前回は「自作FBT」でしたが、少々問題が発生いたしましてね。
2次コイルの絶縁処理は完璧だったのですが、2次コイルとフェライトコアの間で誘電体バリア放電が発生しちゃいましてね、アクリルのボビンが融けかかったんですよ。高周波交流高電圧だと、絶縁体は誘電体でしかありません。絶縁しても、空間があれば放電してしまいます。そして、放電した時に発生するプラズマによる熱で、絶縁体は加熱され、最悪の場合発火し、絶縁破壊に至ります。

対処法は、絶縁体で隙間を埋める事です。多分

オイル漬にするのが早いです。樹脂で固めてもいいですが、出来れば2次コイルを交換できるようにしたいのでオイル漬けにします。まぁ、冷却もできるしね。
この場合、使えるオイルはエンジンオイルとかサラダ油とかです。
もっといろんなオイルが使えますが、簡単に入手できるのはこの辺だけでしょう。多分。
ちなみに、サラダ油は酸化が以下略です。オヌヌメは出来ないかも。

まぁ、そんなわけでエンジンオイルを使います。おういえー。


ちなみに、これは1リットル300円ほどのものです。一番安いのを買ってきました。
特に問題はないはず。

こちらは容器です。100円ショップのものじゃないです。東急ハンズで買ってきました。
ちなみに、100円ショップのは漏れ漏れだったので使えませんでした。罠だわー


まずはこんな風に。ちゃんとOリングで密閉してます。中に水を入れてひっくり返してみましたが、特に水が漏れたりはしませんでした。よかたよかた。


こちらは1次コイルです。前回の1次コイルはあまりにも手抜きだったので新しく作り直しました。
Φ2mmのPEWです。2m200円くらいでした。

シャキーン。しっかりと半田付け。いつの間にか1次コイルが3本脚になってるけど気にしてはいけない。


こんな感じでFBTをぶら下げる。FBTのコアを固定するバネはPEWで即席で作ったもの。
いい感じの固定法が地味に思いつかなかったんですよこれが。ちょっと適当だけど、まぁ、カッコイイからいいや。


こんな感じに。あとはオイルを入れるだけ、  なんだけどねぇ。
エンジンオイルって何でこんなにも禍々しい色してるんでしょうかねぇ。やっぱ安物だったのがまずかったのかしらねぇ。青色、だけど、これはもはや黒に近い。向こう側が見えない。

ちまなみに、FBTをオイル漬けにするのは結構勇気が必要。
こんな禍々しい液体に10時間もかけて巻いたコイルを沈めるわけだし。
それに、これ、コイル交換するとき鬱になるだろうなぁ なんて考えちゃうとどうしてもFBTを投入できない。







ぎゃー、やってしまったずぇー。はい、もう後戻りはできないー。つか、ナンも見えない。
しかもスゲー禍々しい。


これ、一目見てフライバックトランスだとわかるやついないだろうなぁ。
見た目がなんか、スゲーきたねぇもの。なんか変なオーラ出てるよこれ。


上から見ると、1次コイルが薄く見える。


電灯を透かしてみると、この禍々しい液体が青色だと、改めて実感できる。



えー、次回こそ、ちゃんとした駆動回路を作って、プラズマの実験でもしたいと思います。
あと、SSTCの回路図は忘れちゃいました。えー、だって回路図書くソフトがうまくインストールできないんだものー。




おまけ



ホテルの監視カメラに、何故か見慣れたものがついていました。
アレは多分、アーマーでしょう。
不穏分子からの攻撃を防ぐためにカメラに装備したんでしょうね。


¥e